MOTO

2Dアニメーション作成ソフトウェア、OpenToonz v1.7.1。

OpenToonzは、イタリアのDigital Video SpA社が開発したソフトウェア「Toonz」をベースにしており、スタジオジブリがカスタマイズし、長年にわたり作品に使用してきました。ドワンゴは、Digital Video SpA社およびスタジオジブリと共同でOpenToonzプロジェクトを立ち上げました。

特徴:スタジオジブリでの活用事例:OpenToonzは、オリジナル版の「Toonz」が『もののけ姫』の一部映像で初めて採用されて以来、その描画・色彩設計・デジタル合成工程(※)のほぼすべてをスタジオジブリが担当しています。『借りぐらしのアリエッティ』以降は、スタジオジブリの制作スタイルに合わせて社内でカスタマイズを行い、より使いやすいものへと進化を遂げてきました。

(※)インクや顔料、色彩設計、デジタル合成など、手描き画像をスキャンして最終製品を作成するまでのプロセス。

オープンソースなので誰でも無料で使えます。
OpenToonzのソースコードは、ライセンス(*)に基づき自由に改変可能です。商用・非商用を問わず、どなたでも無料でご利用いただけます。プロの制作、趣味のプロジェクト、学校教育など、様々なシーンでご利用いただけます。

(*) ソフトウェア(インストーラ)ライセンスの詳細については、OpenToonz 利用ルールをご覧ください。ソースコードは新しいBSDライセンスの条件に基づいて利用可能です。

現場の要件を満たす機能
OpenToonzは、スタジオジブリがアニメーション制作のために特別に開発したスキャンツール「GTS」をはじめ、制作スタッフからのフィードバックに基づいて進化を続ける独自の機能を備えています。詳細は、以下の「OpenToonz独自の機能」をご覧ください。

エフェクト開発キット(SDK)
ドワンゴは、OpenToonz画像処理プラグインエフェクトSDKを開発しました。このSDKを使用することで、誰でもOpenToonzにエフェクトを追加できます。映像表現研究者は、成果物をプラグインエフェクトとして開発・公開することで、現場スタッフからの迅速なフィードバックを得ることができます。

公式サイト: https://opentoonz.github.io/e/index.html

公式ダウンロード
https://github.com/opentoonz/opentoonz/releases/download/v1.7.1/OpenToonzSetup.exe
https://github.com/opentoonz/opentoonz/releases/download/nightly/OpenToonzSetup.exe

その他のリソース
https://opentoonz.github.io/e/download/gts.html
https://github.com/opentoonz/dwango_opentoonz_plugins
https://opentoonz.github.io/e/download/kumoworks.html
https://opentoonz.github.io/e/download/iwawarper.html